下位受験生はいきなり東大を目指してはいけません~志望校高望みのすすめ

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受験生は志望校を高望みすべきでしょうか。
受験生とひとくちに言っても時期で状況が違うので、直前期以前と直前期・出願時で分けて考えましょう。

直前期以前

直前期以前は、当たり前ですが受験勉強をして学力をつける時期です。
となるとある程度の高望みは本来の志望校合格にプラスに働くことは明らかではないでしょうか。
かけっこでもゴールの何mか先を見て走れと言われますよね。それと同じです。
とにかく受験はいかにライバルを出し抜けるかですので、スピードには貪欲でありましょう。
志望校が偏差値65だから65でいいというのは追い抜かれる危険がありますしもったいないですよ!

どれくらいの高望みか

とはいえセンター6割もとれない生徒がいきなり東大を目指しても無理です。
自分の学力と目標に差がありすぎると、何が足りないのか見えなくなります。
なぜなら足りないものが膨大だからです。
受験にかぎらず勉強は段階を踏んで下さい。体系的にです。
それに学力がないとそもそも何が悪いのか分かりません。東大の過去問を解いてもまともに見直しができません。
センターに限れば10割を目指してもかまいませんが
(6割でも10割でも解く問題は同じで普通にトライアンドエラーを繰り返していけばよいので)
二次試験は別です。
ほどほどの高望みにしましょう。また使う科目が違う場合、考えなくてはいけません。

直前期・出願時

直前期はもう本当に出願する大学に絞って勉強しなければなりません。傾向があるからです。
出願を高望みすべきか否かはあなた次第です。
A判定でも本当に10回に1回は落ちます。A判定は合格率80%の意味ですし、実際過去問を解いているとそのくらいです。100%はよほどでないとありません。
だから落ちても受かっても後悔しないような大学を選んで下さい。
受かっても行かなければ意味はありません。落ちても実力を出しきれたと納得するなら禍根は残りません。

私の場合

私は、A判定で阪大に合格しましたが、もっと高望みができたかというと微妙なところです。
文系なので理転は考えていませんでしたし、阪大の上というと一橋、京大、東大となります。
これらの大学は二次試験が4教科になります。
二次の社会を勉強して結局これらの大学は無理、となると他の教科を圧迫していた分阪大も危うくなる危険があります(上述した科目が違う場合の悩みです)
東進のチューターは東大を目指してみるかと言っていましたが本気だったかどうかはわかりません。
また私は総合大学でいろいろな勉強を見てみたかったのと、地理的な理由もあって一橋と東大は考えませんでした。
3年夏までの志望校は一応神戸大でした。夏、二次試験の対策講座を選ぶときになって、
①神戸大の国語は特に重い②英語、数学は阪大のほうが難しい ということを踏まえて、
志望校は阪大にするが神戸大も受けられるように、と阪大の二次対策をしつつ神戸大の国語も解くようにしていました。
結局出願したのは阪大でしたがこの選択は間違っていなかったと思っています。

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