【国立二次】出願校の決め方とA判定の意味 受験に絶対はありません

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受験生の皆さん、センター試験お疲れ様です。
結果がどうであれ、次は国立大の個別試験の出願を行わなくてはなりません。
どの大学に願書を出すか、本当に悩むと思います。私立大と違って前期、後期それぞれたった一校しか受けることができません。
今日は出願校の決め方について書きます。

判定の意味

まず初めに、判定の意味についてお話します。
今までの模試やセンターリサーチでいろいろな判定をもらっていると思います。
A判定は受かる、D判定は落ちるなどと決めつけていませんか?
たとえば河合塾だと、A判定の合格率は80%、D判定の合格率は35%となっています。
この合格率は何も適当にこれくらいだと言っているわけではなく、過去の統計から、ある偏差値の生徒は何%受かった、という情報を持ってきて算出しています。
偏差値は平均からのはなれ具合を示す指標です。何万人もいる生徒の平均が激しく変動することはそうないでしょうから、大体、年度が違っても同じ偏差値なら同じ学力だと言えるでしょう(母集団が違う場合はこうなりません)。
もう一度言います。A判定の合格率は80%、D判定の合格率は35%です。
変な例えですがポケモンをやったことがある人ならこの数字の感覚があるのではないでしょうか。
ストーンエッジは結構外れます。絶対零度は結構当たります。
私は高3夏からずっとA判定をキープしていました。3つの阪大模試も、すべてA判定でした。
9年分のセンター試験と二次試験の過去問を解きました。ほぼ、どれかの配点(阪大経済なので)で合格圏内でした。
ですが、2008年の過去問だけ、センター重視でも二次重視でも折衷でも受からない点でした。
A判定とはそういう意味なのです。
実のところ、本番の二次試験もあまり相性のいいものではありませんでした。何かが違っていれば不合格になっていました。
もし落ちたとして1年間の浪人生活を耐えることができたかどうかは、正直自信がありません。
すみません。余談でした。
もうひとつ余談ですが、受験は確かに運要素があります。でも学力を付けることで、その運要素を減らしていくことができるのです。ですから、しっかり一歩ずつ、勉強しましょう。

落ちても後悔しない大学

脅すようですが、このように、A判定でも落ちます。
過去問を解いてすべて合格者平均点を大きく上回っている、と言うのなら安心できるかもしれませんが、そのような受験生はごく一部のはずです。
あなたがそのごく一部でなければ、たとえA判定をずっととっていたとしても必ず受かるという保証はないのです。
ですから、出願校に落ちた時のことを、一度考えておいてください。
その上で出願校を選んでください。
100%受かると踏んで出願して、落ちてしまったら不幸です。

また漠然と「落ちるのは嫌だ」と思っていては、本番でのプレッシャーが耐え難いものになってしまいます。
現実を見ておかないと、万が一不合格になったとき望ましい行動が取れません。
できれば、落ちるかもしれないが実力のすべてを出しきって落ちたのなら仕方がないと思えるように心の準備をしておきましょう。
悔しいでしょうが、それが実力なのです。まだやれると思うなら浪人しましょう。そうでなければ、第二志望へ。

二次試験のプレッシャーや緊張については、こちらの記事も読んでみてください。
タイトルはセンターですが、内容は試験全般についてです。
センター試験直前期で失敗しないか不安な受験生へ(体調不良、緊張、寝不足など)

センターリサーチの参考資料としては去年の私の結果を上げています。
27年度 大学入試センター試験(本試験) 結果  +センターリサーチ等

受験生の皆さんが幸せになれますように。

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