読めると書けるの溝は深い 英作文を勉強する基本的な心構え

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
  • 0
広告

英作文は捨てられない

二次試験の英語には英作文があります。
長文(英文解釈)や文法、語彙、発音といった他の分野は得意でも、英作文は苦手という受験生は多いのではないでしょうか。
しかし、たとえば大阪大学の二次試験の場合、大問4つの内2つがそれぞれ英作文・和文英訳です。
このように配点の大きい英作文は捨てるわけにはいかない分野です。きちんと対策しましょう。

読めると書ける

英語が読めるのと書けるのには大きな違いがあります。
読むためには読解力と英文解釈力が必要ですが語彙や文法についての知識は多少曖昧でもある程度なんとかなります(もちろんちゃんとした知識があるほうが望ましいのは言うまでもありませんが)。
書くためには読解力はいりませんし英文解釈も文章を書くのは自分なのでする必要がありません。ですが文章を書くのが自分だからこそ語彙・文法の知識は正確なものでないと減点されてしまいます。

そもそも英作文は減点式です。
英語が入学試験で課されるのは英語が世界共通語だからです。たくさんのノンネイティブが英語を使っています。そのような環境で好まれるのは変な間違いがなく明白な英文です。
だから、英作文には正確な語彙・文法知識が必要なのです。

英作文に必要なもの

正確な語彙・文法知識が具体的にどのようなものかというと、
たとえばある動詞を思い付いたとします。しかしその動詞が自動詞か他動詞か、自動詞ならどの前置詞を使えるのか、それがわからないと実際に使うことはできません。適当に使うと減点を食らうからです。
またコロケーションという概念があります。これは、「ズボン」は「はく」もの、「帽子」は「かぶる」もの、といった単語同士の対応関係のことです。これも、間違った組み合わせをしてしまうと減点されます。

英作文は暗記

これらの知識はほとんど、理屈というよりは慣用です。
いろいろな歌詞や英文を覚えて感覚をつけるしかありません。
英作文は暗記なのです。
そしてこの暗記を最も効率よくさせてくれるのがドラゴンイングリッシュです。

私は、英作文の参考書はこの一冊しか買っていませんが、東進の添削で満点をとれるくらいになりました。
本当にいい本です。自信を持っておすすめします。
もし手に入れたら、しっかり覚えてください。必ずあなたの力になります。

内容について

英作文も作文なのだから、内容も練らないといけないのでは?と思うかもしれません。
正直言うとそんなことないです。
なぜなら問題自体が大したものではないからです。
たとえば阪大では「タイムマシンがあったらどうしたいか」「もったいないを説明せよ」、東大では「人生で一番楽しかったこと」と、このような出題です。
あまりにも反社会的だったり突飛な内容でない限り減点はされません。内容が重要なのは小論文の方です。

強いて言うならば、内容というより形式ですが、英語らしい文を作るといいかもしれません。
英語は曖昧な日本語と違い、言いたいことをパラグラフの最初に言います。
言いたいことをトピックセンテンス、トピックセンテンスをより詳しくする文をサポートセンテンスと呼びます。
トピックセンテンスがあるから、パラグラフリーディングというテクニックが成立するのです。
私は残念ながら、センター英語はパラリーをしなくても解けて二次はパラリーだけでは解けないという状況だったので自力で皆さんに情報を提供することができませんが、興味があれば調べてみてくださいね。

広告
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存